« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

10月 31, 2008

生活給付金は"蛸の足"

  蛸には面白い習性がある。空腹になったり、食べるものがなくなると自分の足を食べる。そして、食べた跡からはなにも生えてこない。麻生首相が新総合経済対策として、生活重視を名目に発表した「生活給付金」は、国民が自分の足を食べる"蛸の足"である。
 3年後には、消費税の増税とワンセットになっているからで、雀の涙の給付金に騙されてはいけない。「金さえばらまけば就いてくる」という乞食根性を狙った、国民を愚弄した前代未聞の悪政、しかも総選挙を意識しての現金バラマキは、公金を使った買収も同然で質か悪い。「一億総買収」の眼くらましに国民は怒るべきである。

 もっとも、懸命な国民は給付金だけ手にして、蛸の麻生内閣に「なめるな」とソッポを向くかもしれい。もともと、こんな愚政の張本人は公明党で、その品性が問われる。1999年・平成11年の小渕内閣のとき公明党の提案で、消費拡大という名目で「地域振興券」という現ナマばらきをして失敗した。公明党には、そうした前科がある。
 庶民生活には疎く、スーパーマに足を入れたこともなく、カップラーメンの値段も知らない麻生氏は、公明の提案を丸呑みした。連夜、高級ホテルのバーをはしごしている麻生氏の一夜の飲み代にもならない額の交付金、それで国民の生活が潤うと思うのは世間知らずもいいところである。
 「百年に1度の金融恐慌」と大きく出て、その解決の担い手と胸を張るのは結構だが、開口一番、口をついて出たのは雀の涙ほどの「生活給付金」とは、あまりにも、ちまぢましい。そして。高速道路料金は、日本中どこへいったも千円とぶち上げた。
 高踏的で庶民の暮らしは知らぬ麻生氏。たかが一人15000円程度のはした金に国民が有難がると思っているとすれば、まさに、首相が愛好する漫画である。高速道路は1000円だぞと強調しても、流通に関係のあるトラックは適用外。1000円だからといって、毎週、行楽やドライブには出かけられない。ガソリン代は高いし、飲食宿泊代もかかる。生活を考えるなら、物価に輸送費としはねかえるトラックにも適用すべきである。

 正直のところ、もっと内容の濃い総合経済対策が出るかと多少は期待していたが、あきれた。評論家筋も感想を求められて「きっきりしたのは消費税増額を3年後と明示したたけ」という反応だった。
 これでは、自民党は麻生氏を選挙の顔として総選挙を戦う自信が持てなくなる。居座らせてボロが出ればますます困難になるから、早期解散をと党執行部は焦るが、麻生氏ご本人は「政局より政策」と曖昧な態度をとり続け、党執行部との間に溝が深まっている。
 蛸が食べた自分の足の跡からは、なにも生えてこない。麻生氏に対して、「近来にない最悪の首相」という批判が自民党内からで囁きはじめらているという。それが事実なら、本物の"蛸の足"になってしまう。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10月 25, 2008

ブログは脳を活性化す

 ブログを書くのが習慣になっているブローカーに耳寄りな話をみつけた。街の書店には、「脳が冴える方法」や「老いない脳」など、脳内外科医たちが書いた脳に関する本が氾濫、版を重ねるベストセラーも少なくない。
 高齢化が進むなかで、脳をいつまても若くして認知症になるのを予防しようとしたり、また若年性アルツハイマーなど高齢者だけでなく、熟年層にも脳の活性化への関心が高まり、ブームになっている。

 記憶力や集中力、思考力を高めるのが、脳を活性化への近道というのが、脳内外科の専門家たちに共通している。そのための、手段や方法、ツールまで紹介されているが、たまたま手にした本にこんな記述があって、わが意を得たりという思いになった。Nunokatusei
 「インターネットのブログを書くことも、脳にとってよい習慣だと思います。特に会話をする機会の少ない人にとっては、貴重な脳トレの機会になり得るでしょう。人に読ませるからには、言葉の羅列ではなく、ある程度整理された文章になっていなければいけません。それを書くには、確実に脳の中の情報整理が必要です。
 どうやったらこの話をより分かりやすく人に伝えられるか。どう料理したらもっと面白く読ませるか、ということを工夫すると、もっといいでしょう。なにもしなければ流れていってしまう体験の記憶が、整理され、より深く解釈され、脳に刻み込まれます。
 表現を豊かにするというのは、脳にとつて、一段高いレベルの活動だと考えられます。」
 そして、写真などを手がかりにして、長い話を組み立てると、さらに効果があると推奨している。

 『脳が冴える15の習慣』(築山節・NHK出版)の一節で、著者の築山氏は脳神経外科専門医として、研究や臨床治療体験をもとに多くの著書を書くかたわら、治療診断にも携わっている。
 ブログを書く人は、とくに脳の活性化を意識しないで、文章を書いて投稿している。築山氏のいうとおりのことを実践しているが、それが単なるボケ防止というだけでなく、脳の活性化に直接結びつくことが科学的に裏付けられると、また一段と意欲がわいてくる。
 最近、ブログの内容や質の向上が顕著に目立つ。それぞれ書く人の目的によって違うのはよいが、築山氏は「よくブログを読むが、専門家でない人が書いた文章でも、実例や譬え話などを織りまぜつつ器用にまとめられていて、上手いなあと感心させらることがよくあります」と書いている。
  ブログを書く効用が、こんなに大きいと知らされると、新しくブログに挑戦しようとする人も増えるだろう。日記のように自分だけのものでなく、ブログは公開され、電波にのって世界中に広まるから、滅多なことは書けないと緊張する。人に読んでもらうことを意識しながら書くことにブログのよさがある。
 予想外の読者からのアクセスがあると、嬉しくなってやる気がでる。自費出版のために、自分史や旅行記、エッセーを書くのなら、思いきってブログにしたほうがよい。書き溜めるということがなく、反応が瞬時に分かるし、経済的な負担も軽い。
 「脳の活性化にもよいそうですよ」と、薦めたくなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10月 21, 2008

阪神敗れても悔いなし

 プロ野球のセリーグ・クライマックスシリーズで、20日、阪神は第一ステージ3戦に中日に敗れ,日本シリーズ出場への夢は消えた。意詰まる接戦の好ゲームで、最終回、守護神の藤川投手が中日の主砲ウッズと勝負,決勝ホームランを浴びて敗退した場面は、5年間の岡田阪神のゲーム運びを象徴するものだった。
 藤川・ウッズの対戦はシーズン中になんどかあり、ウッズにホームランを浴びて藤川は勝利を逃していた。阪神・岩田の力投で中日打線を8回まで 1安打に押さえてきた。普通のセオリーなら二死後だけにウッズ敬遠が予想されるケースだった。あえて、それを避けて信頼している守護神・藤川を立てて真っ向勝負を挑んだ岡田采配は、議論の分かれるところだか、逃げない王道野球を貫いてきた岡田監督の意地を通した最後の采配となり、それが裏目に出た。
 負け方にもいろいろあるが、勝敗だけにこだわらず王道野球を貫いた結果の敗退だけに、選手やファンも納得、口惜し涙を流したものの、監督はマウンド近くで5度も選手らの胴上げで宙に舞い、ファンもスタンドから限りない感謝の拍手を送った。

 惨敗してスタンドから罵声を浴びる場面はなく、最後まで期待をもたせ、最後は口惜しさの溜息になったが、日本シリーズから姿を消したものの、来年に期待をつなぐ負けに悔いは残さなかった。
 最終回まで勝敗の行方はまったく分からぬ投手戦だった。阪神は3年生の若い岩田に投げさせ8回までに許したヒットは1本だけ。シーズンでは中日に16勝7敗と大きく勝ち越しただけに、最後まで阪神ペースで進み、3塁まで走者を進めるチャンスが再三あったが、ここ一発が出なかった。中日・吉見も岩田と同じ3年生の若いピッチャー、8回まで投げ抜いて4安打ピッチングの好投。ここ一番の重要な試合にベテランを避け、継投も一切せずに若い力に賭けたのは両チームとも共通していた。
 勝敗かわかれた最終回、阪神は守護神の藤川をマウンドに送って勝負にでた。緊張感や疲労からか安打を許し、暴投もあって3.塁まで走者を許すピンチを招きながらも二死までこぎ着けた。そして迎えたのが天敵ともいうべきう4番打者のウッズ。
 安打でも一発でれば得点を許す場面で、当然、ウッズは敬遠して歩かせ、次の和田で勝負とだれもが予想、ラジオ解説者も同じだった。矢野捕手は予想どおり3発続けてボールを投げさせた。ところが、2発続けてストライクを投げさせてフルカウントに持ち込んだ。
 矢野は最初からウッズと勝負する積もりで、3連続ボールはウッズに敬遠と思わせる陽動戦術のブラフだったらしい。虚をつかれたウッズは、空振りを狙った150㌔の高目の直球を叩いて高々とスタンドに運んだ。相性がよいというのか、藤川はまたやられて呆然となった。
 虚虚実実の駆け引きで、岡田監督から勝負の指示がでていてバッテリーの呼吸もあっていたが、ウッズの強打力に軍配があがった。解説者もファンも、このブラフを見抜けなかった。

 阪神のストッパー、守護神といわれ、多くの実績をあげてきた藤川のプライドを傷つけたくない、と岡田監督はウッズには弱い過去のデーターを承知のうえで、藤川に勝負させた。ほかの監督なら、当然、敬遠させ次打者と勝負させるだろう。逃げるといよりも、それがセオリーである。それに拘らずにウッズと真っ向勝負させて逆転され、勝ちを逃したゲームが今シーズンにも何回かあった。
 1点を守るために、エースにも敬遠させる作戦をとる監督は多い。勝敗はともかく、選手のブライドを尊重する岡田野球の是非が問われる。今シーズンも独走して巨人に13ゲーム差を跳ね返されて、優勝を逸するという結果に責任をとって辞任した。
 野球はスポーツだから、勝負にこだわるべきで負ければすべてが終わりになる、岡田監督は、長いスポーツ人生でそんな論理は百も承知しているが、いわゆる"勝負師"になりたくないという采配ぶりを、いままでも何度かみせられた。その集大成、最後の締め括りがクラシック・シリーズの第3戦、中日戦との最終回の藤川・ウッズ対決のように思えてならない。
 長年の阪神ファンの一人して、ゲームをラジオで聞いているときは、セオリーを無視した敗退に不満が残ったが、冷静になって考えると岡田のように王道を貫く監督が一人ぐらいいてもという気持ちになった。また、阪神の実力を知っているから、仮に中日に勝って第二ステージに進ん巨人と対戦しても勝ち目は薄いと読んで、あえて最後まで自分流の野球を貫いたのではとも考えた。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

10月 12, 2008

ドラマ『風のガーデン』を観て

 フジテレビの開局記念ドラマ『風のガーデン』の第一回放映をみて、評判どおりの素晴らしい作品と思っていたら、視聴率は20㌫を越える好スタートで、残りの9回を見るのが楽しみになった。
 脚本家・倉本聰の「北の国から」に始まる富良野三部作の最終章に当たるドラマ。そこえ、配役として出演した俳優、緒形拳が放映寸前に急死、彼の遺作となるハプニングもあって、関心を集めた。
 タイトルの「風のガーデン」は、四季の花が乱れ咲く富良野の花園ではなく、三途の川を渡るとろにり向こう側に見える花園と、倉本自身が語り、ストリーも人間がどうやってそこへ辿りつくかがベースになっている。「死」について考えた作品、そこえ準主役を演ず緒形の急死が偶然重なって、ドラマに真実味がでてきた。
 「死」をベースにしたドラマといと暗いイメージが付きまといがちだが、花が咲き乱れ富良野でクランクインし、主役の中井貴一は日本有数の麻酔科医として颯爽としデビュー、ときには女性関係もみせるといった設定に暗さは感じられない。
 毎週木曜日、夜10時から1時間の10回連続ドラマで、キャストに中井貴一、尾形拳、黒木メイサ、神木隆之介などベテランから若手まで実力派俳優が配されている。

 物語は、東京の有名医大病院の麻酔科準教授・白鳥貞美(中井貴一)は、麻酔医と死期の迫った患者を楽にするエキスパートとして定評がなり、政財界の大物黒幕の膵臓手術とケアーを頼まれる。麻酔学界の権威、その爽やかな風貌と明るさは一際目立ち、華麗な女性関係も院内ではみなが黙認してしまっている。
 そんな華やかさの陰に、彼には人知れぬ過去があった。女性関係のもつれから妻・冴子を自殺に追いやり、父の貞三(尾形拳)から勘当され、2人の子どもは父が面倒をみていた。7年前から音信も途絶えていた。父・貞三は富良野で訪問医をしながら子どもたちと共に、冴子が残したブリティシュガーデンを守って四季それぞれに美しい花を咲かせていた。
 貞美(中井貴一)は、腕のよい麻酔医として華麗な日々を送りながら、政財界の大物黒幕の手術、麻酔ケアーを担当して得意の絶頂にあった、ある夜ふと体調に異変を感じて、こつそり、深夜に自分で超音波のエコー検査を試みた。すでに末期ガンに侵されていることを物語る画像にショック、はじめてそれを知って愕然とする。
 ここで第一回の放送は終わっている。物語の序曲である。

 ガン治療の最先端をゆく、麻酔医の権威が自ら末期がんに侵され皮肉な運命にどう立ち向かうか。病院関係者はだれも、彼のガンは知らない。そして、彼の心に故郷・富良野に帰って人生を全うするか迷いが浮かぶ。父・貞三(尾形拳)が果たして受け入れてくれるか。そして、自殺に追い込んだ妻が残し、子どもたちが育てたガーデンに入って、美しい花々が迎えてくれる日がくるのだろうか。
 これからの展開が、ドラマの山である。脚本を担当した倉本聰は「人が最後に帰る場所を描くドラマです」と語っているように、三途の川の向こうにあるガーデンを意識しながら、倉本流の美しいタッチでどのような最後を向かえるか、ターミナルケアなどの問題を、富良野を舞台にどう展開とてゆくか期待している。
 「富良野三部作の集大成ともいうべき壮大なスケール、倉本ドラマの真髄であるリアリティ、生きた暮らしを作りだす骨太の作品。大人のドラマ好きをも満足させる見応えののあるドラマ」と、若松プロデューサーが語っていた。最後までゆっくり楽しみたい。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10月 06, 2008

政治家の身勝手に騙されるな

 2週間前までは、10月総選挙を叫んでいた自民党は、ここへきて11月:後半選挙を公に口にしばしめた。「政局より景気対策」を口実に米国の金融問題を方針転換の理由にしているが、具体策は何も見えてこない。
 「朝日」の世論調査では、麻生内閣の支持率は発足直後より、たった2週間で7㌫も下落、41㌫になった.投票先も民主が自民を18㌫も上回った。総裁選の麻生人気も自民党内だけの"幻覚"でしかなかったことがはっきりして、政権転落におびえる声もで始めた。
 こうなると、麻生内閣はじめ自民党は、選挙の先送りを模索、首相は、早々と10月下旬に中国訪問の日程を組み、第二次補正予算を口にして、年内解散すらも危うい不透明さである。

 早期解散を望む国民の声よりも、内閣の延命をはかることに汲々として「選挙管理内閣」を否定する動きを露骨に見せている。政局を有利のように操るのは分かるが、あまりにも身勝手過ぎないか。
 宮崎県知事に当選して半年の東国原知事は、自民党の誘いに乗て衆院選への鞍替えに色気をみせてよろめいた。
 知事になって半年余なのに、県民を無視しての鞍替えは、あまりにも身勝手過ぎると世論の批判に晒されるのは当然である。自らを「宮崎のセールスマン」と称して、テレビショーなどで数々のパァフォマンスを演じてきて、こんどは国政の舞台という理屈は通らない。結局、国会への転身は諦めたが、政治家になると身勝手になる典型ともいえる。自民党は当てが外れて、宮崎1区の候補者は公募するというから、これまた珍妙な話である。
 安部、福田と2年の間に2人もの首相の投出し辞任が続いた身勝手さが、自民党内にこうした体質を生んだものとしか考えられない。

 10月総選挙を見越したポスターが街々に貼られ、突然の選挙先送りに若手の議員たちの間には、選挙資金が底をつくという嘆きの声も聞かれる。最も、早期解散を主張していた公明党は、先が見えない選挙先送りに、麻生首相との間に不協和音が出はじめている。
 こんなリスクに見てみぬ振りして、選挙先送りの日程を次々に決めてゆく麻生首相の魂胆はなんだろう。
 麻生氏は、「解散権は首相が持っている」と強調を繰り返すだけで、その時期には一言も触れない。ユーモアを交えた笑顔の表情も最近は日増しに険しくなり、得意の麻生節も聞かれなくなった。

 麻生首相にしてみれば、総選挙のための"当て馬"だけで終わりたくないという自負があるのだろう。吉田茂の孫、政界の華麗なる一族という誇りからも、その場凌ぎの"捨て駒"にはされたくない。
 だが、政治情勢は日増しに厳しくなり、自民内部も内紛含みで纏まりに欠け、一丸となって総選挙に勝ち抜くという熱気が冷めて、口にするのは政策よりも民主党攻撃のほうが多くなっている。
 最近は引退する議員が目立ちはしけめた。選挙には勝算がなく、立候補して負け犬で幕を引くよりも、有終の美を飾ろうという考えらしく、すでに自民党は老化がはじまり、落日となっているのを物語っている。

 年金記録の改ざん、後期高齢者保険問題などの懸案には、なにひとつ解決の兆しさえ見えずに袋小路にはいってゆく。世論調査をみても、無党派層では自民党支持が大幅に減り、その原因が女性と出ている。麻生内閣発足直後は、女性支持が50㌫もあったのに、今回は38㌫に激減した。
 ムードや人気で政党支持を決めるよりも、生活に直結した日々の暮らしから選ぶように女性の目が変わってきた。これは"雲の上の暮らし"と噂され、庶民感覚にはほど遠いイメージの麻生首相には、もっも痛いところだろう。男性に比べて台所を預かる主婦など女性のほが、はるかに生活感覚があり、生活環境の悪化を身にしみて感じている。

 こうした情勢を考えると、麻生首相が解散をせず選挙を強引に先送りしても、自民党に有利な状況が生まれるとは予想できず、延命のための悪足掻きとしか国民の目には映らないだろう。
 もっとも、麻生氏も人の子、一旦、手に入れた首相の座をみすみす手離したくない。総選挙で勝つ公算が薄いだけに、下手をすると敗戦投手になってしまう。だからこそ、解散を避けて一日でも長く総理の座について、勝機をうかがうという戦術に出たのだろう。
 景気対策を総選挙より優先させる主張の裏には、首相のこんな思惑が秘められている。国民や国家のためよりも、自分の権力欲の延命策が見え隠れする。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »